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セキュアブレインのフィッシング対策ソリューション「PhishWall」を京葉銀行が採用、4月28日よりサービス開始

このプレスリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2009年4月28日

報道関係各位

セキュアブレインのフィッシング対策ソリューション「PhishWall」を京葉銀行が採用、4月28日よりサービス開始

 株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:成田 明彦、以下「セキュアブレイン」)は28日、株式会社京葉銀行(本店:千葉県千葉市、取締役頭取 小島信夫、以下「京葉銀行」)が、同行のインターネット・バンキングやホームページを利用する顧客をフィッシング詐欺から未然に守る対策ソリューションとしてセキュアブレイン「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用し、4月28日からサービスを開始すると発表しました。

 近年、インターネット・バンキングの普及に伴い、巧妙に偽のWebサイトにアクセスさせ、盗み取った個人情報を悪用するフィッシング詐欺が増加傾向にあります。金融庁の2008年12月発表の最新報告書によると、2008年4月~9月に報告された「インターネット・バンキングによる預金等不正払戻し」件数は39件と昨年の同時期と比べると件数は減っていますが、平均被害額は181万円と前年度平均を100万円も上回っており、手口も巧妙かつ悪質になっています。金融庁による対策要請もあり、金融機関各社は、顧客をフィッシング詐欺から守るために、アクセスしているサイトが真正なサイトであることを証明する体制構築への早急な取り組みを強く求められています。

こうした中、京葉銀行では、顧客が安心してWebサイトを利用できる環境を提供する為にフィッシング対策ソリューションの選定を進めており、このほど、セキュリティレベルの高さ、顧客にとってのわかりやすさ、導入のしやすさが高く評価され、「PhishWall(フィッシュウォール)」の採用が決まりました。導入企業は京葉銀行で25社になります。

 サービス開始後は、顧客が京葉銀行の真正Webサイト(http://www.keiyobank.co.jp/)にアクセスすると、顧客のブラウザのツールバーで動作する「PhishWall(フィッシュウォール)クライアント」に緑色の信号が表示され、一目で安全であることが証明されます

セキュアブレインは、今後も金融機関等に対して、インターネット・バンキングの安全性向上のためのソリューション提供を積極的に推進し、PhishWall(フィッシュウォール)を業界標準にしていきたいと考えております。

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セキュアブレイン PhishWall(フィッシュウォール)とは:

PhishWall(フィッシュウォール)は、接続したWebページが本物であるかどうかを、IPアドレスおよびURLの確認、独自の認証によって、真正性を確実にわかりやすく表示するフィッシング対策ソリューションです。
顧客がPhishWall(フィッシュウォール)サーバ導入企業のWebサイトにアクセスすると、その真正性を顧客のブラウザ上に「緑」の信号で表示しますので、顧客は一目でそのWebサイトが本物だとわかります。
顧客PCにインストールするPhishWall(フィッシュウォール)クライアント(無料)は、すでに160万人を超えるお客様にご利用いただいております。

PhishWall(フィッシュウォール)の詳細は製品紹介ページをご参照ください。

PhishWall(フィッシュウォール)採用企業(2009年4月28日時点、五十音順、敬称略):
・株式会社足利銀行(www.ashikagabank.co.jp)
・株式会社池田銀行(www.ikedabank.co.jp)
・株式会社沖縄銀行 (www.okinawa-bank.co.jp)
・株式会社オリエントコーポレーション (www.orico.co.jp)
・株式会社外為どっとコム (www.gaitame.com)
・川崎信用金庫(www.kawashin.co.jp)
・株式会社北日本銀行 (www.kitagin.co.jp)
・株式会社きらやか銀行 (www.kirayaka.co.jp)
・株式会社京葉銀行 (www.keiyobank.co.jp)
・株式会社山陰合同銀行  (www.gogin.co.jp)
・株式会社ジェーシービー (www.jcb.co.jp)
・株式会社七十七銀行 (www.77bank.co.jp) 
・株式会社荘内銀行 (www.shonai.co.jp) 
・株式会社常陽銀行 (www.joyobank.co.jp)
・スルガ銀行株式会社 (www.surugabank.co.jp)
・株式会社仙台銀行 (www.sendaibank.co.jp)
・株式会社千葉銀行(www.chibabank.co.jp)
・株式会社東邦銀行(www.tohobank.co.jp)
・株式会社栃木銀行 (www.tochigibank.co.jp)
・株式会社西日本シティ銀行(www.ncbank.co.jp)
・株式会社ニッセン (www.nissen.jp)
・株式会社肥後銀行(www.higobank.co.jp)
・株式会社広島銀行(www.hirogin.co.jp)
・三菱UFJニコス株式会社 (www.dccard.co.jp)
・株式会社 武蔵野銀行 (www.musashinobank.co.jp)

セキュアブレインについて:
株式会社セキュアブレインは、インターネット上の脅威が多様化する中、「より快適で安心できるネットワーク社会を実現するために、一歩進んだ技術で貢献する」というビジョンのもと、信頼性の高いセキュリティ情報と高品質なセキュリティ製品・サービスを提供する日本発のセキュリティの専門企業です。詳細は、www.securebrain.co.jp をご覧ください。

本件に関する報道関係者さまからのお問い合わせ先

株式会社セキュアブレイン 担当:丸山 芳生(まるやま よしお)
info@securebrain.co.jp
電話:03-3234-3001、FAX:03-3234-3002  〒102-0083 東京都千代田区麹町2-6-7麹町RKビル4F