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SNS悪用の深刻な状況を示す調査結果が公開されました。

SNS悪用の深刻な状況を示す調査結果が公開されました。

横浜国立大の吉岡克成准教授チームとセキュアブレインが共同研究している、SNS悪用に関する深刻な状況を示す調査の数字が共同通信社の取材を受け公開されました。

「高額バイト」投稿、3万4千件 1カ月半で、犯罪行為勧誘
https://www.47news.jp/9047326.html

横浜国立大の吉岡克成准教授チームは、ツイッター上に「高額バイト」という単語やハッシュタグが付く投稿を調査。2022年12月15日から2023年1月29日までの約1カ月半の間に約3万4千件の投稿が見つかりました。

これらの投稿に貼られているリンクの多くは犯罪行為の勧誘や詐欺サイトへリンクしていたことも判明しています。また約3万4千件のうち約1万3千件は非公開でやりとりができるダイレクトメッセージを意味する「DM」という文言を含むものでした。

政府は闇バイト対策を強化する方針を固めましたが、本格的な対策はまだ先になる見通しです。安易に「高額バイト」などの勧誘にのると犯罪に巻き込まれる恐れがあることを自覚し、正しくSNSを利用しましょう。

セキュアブレインでは、「ネット犯罪から全ての人を守る」のキーメッセージのもと、今後も研究機関と連携した最先端の研究開発や犯罪防止につながる活動を行っていきます。