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「アプリケーションを起動できません」のエラーが表示された場合の対処方法

「アプリケーションを起動できません」のエラーが表示された場合の対処方法

PhishWallクライアントを起動しようとした際に「アプリケーションを起動できません」のエラーが表示された場合は、注意点を確認の上、下記の操作をご検討ください。

<注意点>
・本操作は2.0フォルダを削除します。
2.0フォルダは、PhishWall以外で使用しているアプリが入っている可能性があります。
削除を行う際は、必ずバックアップを取得いただけますようお願い申しあげます。

・本操作を行った際にPhishWall以外のアプリで何か問題が発生した際は弊社で責任を負うことができないため、操作を行う際は慎重に行ってください。
・下記に記載する操作方法について不明な点がありましたら、遠慮なくサポート窓口までご連絡ください。

①2.0フォルダのバックアップと削除
「ファイルを指定して実行」と「エクスプローラから開く」2つの手順があります。
いずれかの方法で2.0フォルダを開いてください。

・ファイルを指定して実行する場合
・エクスプローラから開く場合

■ファイルを指定して実行する場合 ※推奨

1.デスクトップ画面でWindowsキーと[R]を同時に押し、「ファイルを指定して実行」を開きます。

2.「名前」の入力欄に「%LOCALAPPDATA%\Apps」を入力し「OK」をクリックします。

3.2.0のフォルダ上で右クリックし、[コピー]をクリックします。

4.手順3.で開いたフォルダはそのままの状態で、ドキュメントを開き、アイコンなどが表示されていない場所で右クリックし、[貼り付け]をクリックします。

5.ドキュメント内に、手順4.でコピーした2.0のフォルダが保存されたことを確認します。
 ※コピーした2.0フォルダは1週間程度残してください。
  PhishWallやその他アプリが正常に利用できることを確認した後は削除いただいて問題ありません。

6.手順3.で開いた下記フォルダの、2.0フォルダを右クリックして削除します。
 C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Apps

■エクスプローラから開く場合

1.デスクトップ画面で、Windowsキーと[X]を同時に押下し、 [エクスプローラ]を選択します。

2.表示されたフォルダ画面の上のメニューから[表示]タブを選択し、「隠しファイル」にチェックを入れます。

3.「ローカルディスク(C:)」など末尾に(C:)がつくものを選択後、「User(または、ユーザー)」フォルダを選択し、ログインしているアカウント名のフォルダを選択し、「AppData」、「Local」、「Apps」の順にクリックし、下記のフォルダを開きます。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Apps

4.2.0のフォルダ上で右クリックし、[コピー]をクリックします。

5.手順3.で開いたフォルダはそのままの状態で、ドキュメントを開き、アイコンなどが表示されていない場所で右クリックし、[貼り付け]をクリックします。

6.ドキュメント内に、手順4.でコピーした2.0のフォルダが保存されたことを確認します。
 ※コピーした2.0フォルダは1週間程度残してください。
  PhishWallやその他アプリが正常に利用できることを確認した後は削除いただいて問題ありません。

7.手順3.で開いた下記フォルダの、2.0フォルダを右クリックして削除します。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Apps

②PhishWallクライアントの起動
1.PC画面左下の[スタート]ボタン>[SecureBrain Corporation]>[PhishWallクライアント]の順にクリックします。

2.PhishWallクライアントから[このアプリケーションをインストールしますか]メッセージが表示されましたら、[インストールボタンを押下します。
※追加で実行や許可の確認メッセージが表示された場合は、 [実行]や[OK]などで続行します。

3.インストールが完了しましたら、ご利用の金融機関サイトで、PWアイコンが緑シグナル点灯することをご確認ください。


上記操作を行っても「アプリケーションのダウンロードに失敗しました」など、
別のエラーが発生した際は、テクニカルサポート宛てにエラー詳細ファイル(画面のスクリーンショット等)を添付した上で、ご連絡をお願いいたします。