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MWS(マルウェア対策研究人材育成ワークショップ)ポストミーティングが開催されました

MWS(マルウェア対策研究人材育成ワークショップ)ポストミーティングが開催されました

2023年12月22日(金)にMWS 2023ポストミーティングが開催されました。

MWSは、マルウェア対策研究人材育成ワークショップの通称で、毎年秋に開催される国内最大級の学術系のセキュリティイベントの1つであるCSS(コンピュータセキュリティシンポジウム)内で合同開催されるワークショップの1つです。

MWSでは、マルウェアに関する専門知識を備えた研究者/実務者を育成していくことを目的として、毎年CSSにおける研究発表、MWS Cup(競技会)、講演会に加えて、6月ごろにプレミーティング、12月ごろにポストミーティングを開催しています。

MWS 2023ポストミーティングでは、CSS 2023で開催されたMWS Cupの振り返り、今後のMWSが取り扱う研究分野のスコープ等に関するオープンディスカッション、MWS 2.0と称してLT(ライトニングトーク)、MWS 2024へ向けた案内が行われました。

セキュアブレインは、MWS 2023ポストミーティングの運営やオープンディスカッションおよびLTでの登壇などでご協力させていただきました。

MWS 2023ポストミーティングの詳細は、MWS 2023の公式サイトに掲載されています。ご興味のある方は、更新をお待ち下さい。

https://www.iwsec.org/mws/2023/mws20231222.html

セキュアブレインでは、研究成果の発表だけでなく、セキュリティ人材の育成や業界の発展のために、MWSの実行委員やプログラム委員といった立場で積極的にお手伝いをさせていただいています。

MWS 2023では、実行委員2名(副実行委員長 高田、委員 石田)、プログラム委員1名 (委員 岩本)がご協力させていただくことができました。今後も継続してセキュリティ研究の発展に微力ながら貢献していきたいと考えています。