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Web改ざんを発見した場合

登録されている URL に改ざんがあった場合、管理コンソールトップページの緑のマークが「改ざんを発見」の赤のマークに変化します。
また、アラート用に登録されたメールアドレスに改ざん発見の通知が届きます。
詳細はメールに記載されている URL をクリックするか、トップページのカレンダーの赤いアイコンをクリックすると確認していただけます。
詳細な解析レポートによって問題のある個所がすぐにわかるので、迅速な対処が可能になります。

管理コンソール

改ざんを検知したソースコードのハイライト表示

詳細レポートの「詳細を見る」をクリックすると、改ざんを検知したページのソースコードが表示され、問題のある箇所をハイライト表示します。
問題のある箇所をいち早く見つけることで、より迅速な対応が可能になります。

ハイライト表示

リンクタグ・JavaScriptの変化検知時の詳細レポート

JavaScript の変化を見ることにより改ざんを検知する「スクリプト変化検知エンジン」とHTML 内の特定タグのsrc 属性やhref 属性変化を検知する「リンクタグ変化検知エンジン」を実装しました。
「Web コンテンツデータの変化を検知」というタイトルでメールが配信され詳細を管理コンソールで確認することができます。

スクリプト変化検知

クロスドメインスクリプト管理・警告機能

「クロスドメインスクリプト管理・警告機能」は、監視対象のWebサイト全体に含まれるクロスドメインスクリプトを一括して監視・管理することができます。
意図しない「クロスドメインスクリプト」が埋め込まれた際に、管理画面の結果表示は黄色になります。クロスドメインを検知したURL とクロスドメインが見つかった経路を表示します。

クロスドメイン検知

GRED Web改ざんチェックのシール

本サービスをご利用の方には、「GRED Web改ざんチェックのシール」を提供します。
このシールを自社のWebサイトに表示すれば、Web改ざんチェックによって守られている検証結果を表示させることができます。
「GRED Web改ざんチェックのシール」をWebページに配置してWebサイトが常に監視され、安全であることをアピールし、Web閲覧者や顧客に安心を提供します。

リンク構造可視化機能

リンク構造可視化機能は、GREDのクローラが改ざんの有無を検査するために収集した情報を元にサイトのリンク構造をツリー状に表示し可視化します。本機能を使用し改ざん検知箇所やアラート検知箇所、またリンク切れ検知箇所等を視覚的に理解していただくことで、影響範囲の把握や復旧の迅速化にお役立ていただけます。詳細はこちらをご覧ください。

リンク切れ検知機能

リンクが切れているページを検知しリスト表示します。リンク切れ検知の対象となるのはGREDのクローラが辿るリンクのみです。サーバから404エラー応答のあったURLをリンク切れとして検知します。表示されるのは最新の解析結果のみとなります。詳細はこちらをご覧ください。

非リンクURLの登録

TOPのURLから辿れないURLを管理画面から非リンクURLとして登録することで解析対象にすることができます。登録できる非リンクURLは、解析対象ドメインのみとなります。自動的にリンクを辿らないため、解析対象とするURLを1件ずつ登録する必要があります。最大20件まで登録出来ます。詳細はこちらをご覧ください

ポートスキャン簡易脆弱性診断機能

ポートスキャン診断は、GREDの管理コンソールにログインし、ポートスキャン診断を選択し診断実行ボタンをクリックするだけで、対象のポートが開いているか閉じているかを調査します。開いているポートに脆弱性情報が提供されている製品がある場合は、情報を提供しているウェブサイトのURL等、参照情報を表示します。