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セキュリティ講座

フィッシング詐欺とは

フィッシング詐欺の手口

フィッシング詐欺の実例とその手口
例えば、あなたがオンラインバンキングでいつも使っている「銀行と思われる差出人」から「○○銀行より緊急のご連絡」というタイトルのメールが来たとします。(図1参照)
その内容は「お客様の口座で不審な取引が確認されています。今すぐに下記のリンクにアクセスして、お客様の口座情報を確認してください。○月○日までに確認が行われなかった場合、お客様のキャッシュカードが使用不可能になります。すぐにカード情報確認のためのリンクをクリックしてください。


あなたは、慌ててPCを起動してメールに書かれている「リンク」をクリックして、インターネットにアクセスします。画面上には見慣れた銀行のログイン画面が表示され、あなたは迷うことなく「キャッシュカードの番号」「ログインID」「パスワード」を入力します。(図2参照)すると画面に「ただいまアクセスが集中してログインしづらい現象が発生しております。ご面倒をおかけしますが、しばらくたってから、再度ログインを試みてください。」表示されました。(図3参照)
あなたは「きっと、自分以外にも同様の知らせを受け取った人がいて、一斉にアクセスしているに違いない。指定された日付までには、後数日あるから後でアクセスすればいいや」と考え、翌日再び同じようにアクセスしました。
すると先日は生きていたメールのリンクが切れています。不審に思いあなたは、通常の銀行のホームページを開いてログインします。するといつもどおりにログインでき、自分の口座情報を閲覧することができました。いつもと同じインタネットの画面。しかし一つだけいつもと違うのはあなたの預金残高が0円になっていることでした。(図4参照)
フィッシャーが送ったフィッシングメールにまんまと騙されたあなたは、フィッシングサイトに誘導され、偽のログイン画面に「キャッシュカードの番号」「ログインID」「パスワード」を入力し、フィッシャーはその情報を使ってあなたの口座から預金を引き出してしまったのです。

このような事件は実際に発生しています。また盗まれたカード情報やパスワードが売買され、さらに被害が拡大することも珍しくありません。


また、最近ではメールを使った方法はもはや古い手法で、その効果が薄れてきたため、メールを使わずにフィッシングサイトへ誘導する手法が多数報告されてきています。すると、あなたの気づかないうちにフィッシングサイトで情報を詐取され、いつまで経っても気がつかない。その間フィッシャーはその情報を使って自由に買い物や情報の売買を行い利益を上げていくのです。




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