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セキュアブレインのフィッシング対策ソリューション「PhishWall」を武蔵野銀行が採用、10月1日よりサービス開始

このプレスリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2007年9月27日

報道関係各位

セキュアブレインのフィッシング対策ソリューション「PhishWall」を武蔵野銀行が採用、10月1日よりサービス開始

 株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:成田 明彦、以下「セキュアブレイン」)は27日、株式会社 武蔵野銀行(本社:埼玉県さいたま市、取締役頭取:加藤 喜久雄、以下「武蔵野銀行」)が、同行のインターネットバンキングを利用する顧客をフィッシング詐欺から未然に守る対策ソリューションとして、セキュアブレイン「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用し、10月1日(月)からサービスを開始すると発表しました。

 近年、インターネットバンキングの普及に伴い、巧妙に偽のWebサイトにアクセスさせ、盗み取った個人情報を悪用するフィッシング詐欺が発生しています。今年8月、全国銀行協会が発表した「インターネットバンキングによる預金等不正引出し」に関するアンケートの調査結果によると、2007年4~6月期のインターネットバンキングにおける預金の不正引出し件数は41件、被害額は5800万円にのぼり、前年同期の10倍、被害額は4.8倍へと大幅に増加しています。このため金融機関各社は、顧客をフィッシング詐欺から守り、安心してインターネットバンキングを利用できる体制構築への早急な取り組みを強く求められています。

 こうした中、武蔵野銀行では顧客が安心してWebサイトを利用できる環境を早急に提供したいとフィッシング対策ソリューションの選定を進めており、このほど、セキュリティレベルの高さ、顧客にとってのわかりやすさ、導入のしやすさが高く評価され、「PhishWall(フィッシュウォール)」の採用が決まりました。
 サービス開始後は、顧客が武蔵野銀行の真正Webサイト(http://www.musashinobank.co.jp/)にアクセスすると、顧客のブラウザのツールバーで動作する「PhishWall(フィッシュウォール)クライアント」に緑色の信号が表示され、一目で安全であることが証明されます。

 武蔵野銀行は次のように語っています。「PhishWall(フィッシュウォール)の導入により、武蔵野銀行のWebサイトの安全性を瞬時に判断することができますので、お客様にはこれまで以上の安心感をもって各種サービスをご利用いただけるものと確信しております。また、今回の導入によって、システムの安全性、信頼性の向上を図ることができ、より多くのお客様にWebサイトを通じたサービスをご提供できるものと期待しております。」

 セキュアブレイン代表取締役社長兼CEOの成田明彦は次のように語っています。「このたびの武蔵野銀行様での採用を大変光栄に思います。セキュアブレインPhishWall(フィッシュウォール)は、今年6月の常陽銀行様におけるサービス開始を皮切りに、沖縄銀行様、東邦銀行様、山陰合同銀行様で相次ぎ導入をいただき、本日、地方銀行で5行目となる採用発表を行わせていただく運びとなりました。「誰にでもわかりやすく真正なWebサイトであることを証明する」というPhishWall(フィッシュウォール)のコンセプト、そして、高セキュリティかつ低コストで導入・運用が容易にできるという製品特性が評価された結果であると考えます。セキュアブレインは、今後も地方銀行をはじめとする金融機関等に対して、Webサイトの安全性向上のためのソリューション提供を積極的に推進し、PhishWall(フィッシュウォール)を業界標準にしていきたいと考えております。」

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セキュアブレイン PhishWall(フィッシュウォール)とは:
 PhishWall(フィッシュウォール)、接続したWebページが本物であるかどうかを、IPアドレスおよびURLの確認、独自の認証によって、真正性を確実にわかりやすく表示するフィッシング対策ソリューションです。
 顧客がPhishWall(フィッシュウォール)サーバ導入企業のWebサイトにアクセスすると、その真正性を顧客のブラウザ上に「緑」の信号で表示しますので、顧客は一目でそのWebサイトが本物だとわかります。
 顧客PCにインストールするPhishWall(フィッシュウォール)クライアント(無料)は、すでに120万人を超えるお客様にご利用いただいております。PhishWall(フィッシュウォール)の詳細は製品紹介ページをご参照ください。

PhishWall(フィッシュウォール)採用企業(2007年9月27日時点、五十音順、敬称略):
・株式会社沖縄銀行 (www.okinawa-bank.co.jp)
・株式会社オリエントコーポレーション (www.orico.co.jp)
・株式会社 外為どっとコム (www.gaitame.com)
・株式会社 山陰合同銀行  (www.gogin.co.jp)
・株式会社ジェーシービー (www.jcb.co.jp)
・株式会社常陽銀行 (www.joyobank.co.jp)
・株式会社東邦銀行(www.tohobank.co.jp)
・株式会社ニッセン (www.nissen.jp)
・三菱UFJニコス株式会社 (www.dccard.co.jp)
・株式会社 武蔵野銀行 (www.musashinobank.co.jp) -10月1日よりサービス開始

セキュアブレインについて:
 株式会社セキュアブレインは、2004年10月、成田明彦(元株式会社シマンテック社長)を中心に、インターネットセキュリティ業界で経験を重ねたスペシャリストが参画し設立されました。セキュアブレインは、インターネット上の脅威が多様化する中、より快適で安心できるネットワーク社会を実現するため、有益な情報と高品質なセキュリティ製品・サービスを国内外に提供するセキュリティの専門家集団です。詳細は、www.securebrain.co.jp をご覧ください。

本件に関する報道関係者さまからのお問い合わせ先

株式会社セキュアブレイン 担当:金井裕美(かないひろみ)
info@securebrain.co.jp
電話:03-3234-3001、FAX:03-3234-3002  〒102-0083 東京都千代田区麹町2-6-7麹町RKビル4F